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OCHAdokoro

サクナヒメクリアしたよ

(稲作ネタバレあり、一応初期装備の話なのでプレイ途中の人は読めるはず)
途中からネタバレがありますが、何度か警告します。


一、感想


結局のところ体験して貰うしかないのだけれども、田おこしから田植え、肥料を管理しつつ、病気にならないように益虫を放ち除草、育ちすぎないように水の管理をしながら、、、ようやく育ったうちの米は世界一ピカピカで美味くてきれい、、、
究極の食事ゲーなんですわ、、
汗をかいてみんなで作った田んぼ、
ミルテの飯!!世界一!!
狩りにいって得た食料は片っ端から腐っていくのでその日のうちに保存食に。
白干しにして、酒につけたら酒漬焼に、そのまま食べたり、油が手に入ったら新鮮な肉は天ぷらにしたり、、
旬のものは一番活力をもらえる。わさびはわさび漬けに、豆腐は湯豆腐に。
夜寝る前に肥料を作っておいて、日の出と共に肥料を撒く。
日中は狩りに出掛けるけど、雨が降り出すと田んぼが気になって仕方ない!
身につける物も現地調達なので、採集にもいかないといけない。
やることが、やることが多すぎる!!!
あっという間に春から夏に!!
収穫の時期がやってきたら


収穫!!

はざ掛け!(初めてやった時に、「げっここまでやるの!!??」となった)
こき箸で揉みずりしたら
ひええーーー杵と臼で精米!??
マジで面倒臭いんだ
めんどくさいの、本当に!初年度びっくりした!!
でも、このゲームじわじわ日常にきくので、料理してて「んぁ!?私もシジミ汁食べたい!?」と突然なったり、
旬のもの食べて元気になりたいと強く思ったりする、、、
何を書いても多分読んでる人は面白くないと思うんだけど、実際にやってみると面白くてたまらないんですよ忙しいのが、、、忙しいんです、本当に。いつ探索進めればいいの??ってなる





(ここからネタバレ踏みたくない人はもう読まないほうがいい)
●登場人物

・サクナ:可愛い、好き。元酒クズ。強い、えらい、人間的成長幅が大きくて、こういうキャラに弱いんだぁ私は。
・ミルテ:調理、薬師、宣教師(布教が下手だった頃はオタクとして身につまされた)とにかく自分の宗教の神を信じてやまない。ミルテのご飯が世界一おいしいのは間違いない。いつもありがとう。
・田右衛門:可愛い。運動神経がすごく悪いけど田植えの知識量が多い。いざという時に頼りになる。
・きんた:ちょっと男子〜〜!って感じの子。ネタバレになるから何も言わない
・ゆい:きんたよりもクソガキ感強いけど、この子もまた、こう、ネタバレ、、フラグも多い、、、
かいまる:いつもありがとう、この子もネタバレです、この子がたくさんの動物をつれてきてくれておうちが天国みたいになったよ、犬猫ありがとう。○ッ○も助かっています。○も!




この一家が最初バッラバラの、方向性ぐちゃぐちゃだったのがあーだこーだ

二、ここからガチのネタバレ

物語が進むにつれて、本当の家族みたいになっていくのですが
最後に進む道がバラバラなのが、すごく好きで、、、人生のある一時、寝食を共にして、進路が同じように思えても、本質ややりたい事が違うときに、きちんと自分の選択をできるということがとても尊く感じるんですよね、、、、、
あと、
(めっちゃくちゃネタバレ、やる人は絶対読まないで)
途中で火山が噴火して、稲作ができなくなったときがショックすぎて、、、


物語の展開がキャラに影響を与えることがあっても、まさか稲作ができなくなるとは思いもしなかったので、言葉を失ってコントローラー落として呆然としてしまった。
稲作ができなくなってから、立ち直るまでのプロセスは、雑学としてもためになることが多くて、かつ、一家の団結が尊かった。
(ハジツゲダウンを思いました)
ラスト、これルビサファね。おうちに帰るエンディングはやはり概念を感じてしまう。
ようつべの実況とかにエンディングだけでも転がってないかな、すごくいいエンディングなんですよ、、、、


あと、この背景に見える田んぼ、全部ワシが育てた

はーーー。面白かった。最終的な米のステータスはこれです。
香が足りね〜んだ!!くそ〜稲作むずい!

(終わり)
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