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OCHAdokoro

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剣盾感想

剣盾いい感想も悪い感想もある
悪い感想は正直に書きすぎたから、剣盾にポジティブなイメージをもてる人は読むのをおすすめしない。もちろん好きなとこもたくさんある作品だから、好きなところもたくさん書いた。



↓↓
↓↓
○音楽とフィールド

とにかく世界観とにマッチしてるよ…。
音楽だけ聞き返してても旅の思い出が自動再生されるよ。

特に人物曲神がかってた。
ホップくんの曲はまさかのアレンジ版が流れ出したとき、勝負の世界の厳しさを感じさせるメロディに泣きそうになってしまった。
対比が……………………………………………………。
ジムリ、前半EDMっぽいのに後半サッカーの応援みたいになるの、繋ぎが滑らかで魔法みたいですごいね…。超好き。

ワイルドエリアでスコットランドっぽいパイプの音楽流れるの良さしかない。

あと、エンジンシティとナックルシティで興奮しないオタクいる??
見たこともない町の景色に興奮しきりだったよ。
グラフィックすごかった。

それから、何気ない町の風景がすごく好き。
ドータクンと戯れる子供とか、けんけんぱで遊ぶソーナノと親子とか、水道から離れたくなくなっちゃったオタマロとか。人とポケモンの日々の営みを感じて、ただただ郷愁の念でしたね。。。
○キャンプは……夢みたい…。ずっとこんなふうにポケモンやトレーナーとふれ合いたかった。。
夢みたい(二回目)キャンプ好き!本当に好き!新ポケモンかわいい、、、
キャンプのおかげで旅の楽しさエモさ確認できてめちゃ良かった。
○マホミルとバイウールー。サンキューな。
大好きだ。三次元にきてくれないか。(マホミル、フェアリータイプの相性を覚えられないトレーナーですまない)
○ダンジョン構造の簡略化、特に洞窟が一階立てなのはがっかりした。構造を複雑にするよりグラを取ったのかな。森も洞窟も枯れ草もあまりにもおとぎ話の世界観で夢心地になる気持ちもあった!
だから、これは好みの問題かもしれない。グラフィックか構造か。私は冒険感が薄れるから道とダンジョンの単純設計には残念な気持ちになった派です。
○メインシナリオ
・ホップくんとの関係性…ごめん正直全然言葉にならない。すみません。このVSの関係性大好きだが。。。勝負をすれば勝者だけでなく敗者もいる。一見すると当たり前のことなんだけど「負け」の描写を妥協しなかったから勝ちがいつもより尊かった。
(負けを妥協しないで書ききるということ、かなり難しいのではないかと感じます、、、)少年少女大人の葛藤を食べて生きているオタクなのでサンキューゲーフリ、めちゃサイコー。イエーイ。ホップくんと主人公のバチバチを見せてくれてありがとう。。


((バイウールーをはずしてるとき、戦っててとても辛かったな。通りすがりのポプラさんの一言の重みに何も言えなくなってしまったよ。))
・エール団
サイコー。ネズの前でタオル振らせてくれ、、、最後の方、主人公たちをエールしてくれるからみんなのことがさらに大好きになった。マリィの応援の仕方が可愛くて大好き!
「いえーい!まだまだ踊れるか!?」みたいなやつ(うろ覚え)
・ジムリ・ダンデ・ソニア
→箱推しで!
書ききれない!
ポプラさんとカブさんの人生経験からくる人間性の厚みに特に胸打たれた。

キャラデザはルリナちゃん超好み。好き。結婚して。
ダンデさんは博愛主義とヒーローの概念が服着て歩いてるみたいな外面の良さだから、内面を妄想してしまう。求められるからああなったのか?地の性格か?(兄弟ぽさを最後に演出してくるのはズルい)全体的に、大人の信頼感を強調して描いてるの、真新しくて良かったよ…。
ソニアのスクショの量、見る?
もう可愛くて無理だ。
・ローズ委員長
「????」
かなり本気で、メインシナリオの意味がよく分からなかった。悪役の心境を考察するの大好きなんだけど、考察の材料すら足りてなくない…………???
(後半のつくり、マイチェンを意識してあえて足りない感じにしたのだとしたら、商売のことしか考えてないんですねくらいには思ってしまうスマン)
おそらくマイチェン買うマンだし、オリーヴさんも含めてキャラクターとしてはかなり好きな部類だけど、メインシナリオをやっていて「悪役の行動の意図が全く分からない」というのはポケモンでは初めてのことなので相当面食らった。カードの裏に書いてあった「言行不一致なことがある(意訳)」ですべてを理解しろというのは無理があるような………
あと、大企業の総裁がラスボスというパターンを最近多用しすぎではないでしょうか…?エネルギー問題を持ち出すのもちょっと食傷気味ではある…
というか、エネルギー問題と大企業を持ち出してくるとあまりにも現実に引っ張られてポケモンから意識が離れてしまうんだよな。
○殿堂入り後
シーソー兄弟をヒガナに置き換えるとおおまかな構造がほとんどエピソードデルタで草生えた
真のボス…みたいな人に各地を滅茶苦茶にさせたあと、敗者(ホップとかダイゴ)をdisるパターンお好きですね………。このパターン、マジで私と相性が悪い。(今回はネズさんのフォローがあって本当に良かった)
ここで裏ボスを出されると一層「ローズ委員長はなんだったの?」という気持ちが強くなっちゃうんだよな………。
○その他、
発売1ヶ月たたずにここまで核心部分のネタバレを目にする機会の多いゲームは他にない気がした。自衛にも限度があるし、正直かなり辟易した。特にビートとポプラのあたりは伏せておいて欲しかった。(フェアリーユニフォームきたビートのバズってるイラストツイートがYahooのトップ画面に出て来て目にしてしまったのでもうどうしようもない)
ゲーム、どちらかというと時間をかけてじっくり楽しみたいタイプなのに、ネタバレを踏まないために高速でクリアしなきゃならなくなって、ゲームを楽しむはずがゲームに振り回されるはめになる。ゲームの良さを噛み締めるどころか、長い時間をかけて咀嚼すべき内容も秒で消費してしまうことになる。作ってくれた人に申し訳ないと思っちゃった(結局メインシナリオの意味も自分では理解できなかったし)
どうしたらいいのか本当にわからないな、これ。
世間の楽しみかたと自分の楽しみかたとのズレが年々大きくなっていくのをどうしようもなく悲しく思ってしまった。


すみません暗くなった。

ウールーとマホミルだけで200点満点。
ホップ尊い2000万点(本当に感謝)
でも最近の作品の傾向として気になるところはそのまま気になったね!
以上!
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